【初心者向け】アフィリエイト広告の基本知識が図解入りなので5分でわかります!

1. そもそもアフィリエイト広告とは何?

「アフィリエイト(Affiliate)」を和訳すると「加入する・提携する・関係する」っという意味ですが、ウェブ広告だと「成果報酬」と表現されます。

つまり「アフィリエイト広告」は「成功報酬型広告」と呼ばれる数あるインターネット広告の種類の1つです。

ちなみに…「成果報酬」の意味をもっと簡単に言うと「売れた分だけお金(広告費用)を払います!」っていう仕組みのことです。

逆に言うと…売れるまでお金を払わなくていいんです!

これまで広告したい商品が売れようと売れまいと「広告を出す=お金を払う」という仕組みが一般的でした。

そこに広告を出した商品が売れるまで広告費用を払わなくて良いという画期的な仕組みの「アフィリエイト広告」が登場したわけです。

2. ウェブ広告の種類とは?

ウェブ広告にも色々な種類があります。

ちなみに「アフィリエイト広告」もウェブ広告(インターネットの広告)の種類の1つです。

その他にも、例えばWebサイトのとある広告枠を一定期間買い取る「純広告」、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索した結果に広告を表示する「リスティング広告」などがあります。

そして、サイトに来たけれど商品を購入してもらえなかったユーザーに対して広告を配信する「リマーケティング広告」、などはウェブ広告ならではだと思います。

最近ではYoutubeなどの動画プラットフォームに広告を配信する「動画広告」などなど…「アフィリエイト広告」以外でもウェブ広告の種類はターゲットに応じて多種多様に存在します。

3. アフィリエイトの仕組み(図解入り)

「アフィリエイト」は図解のように、好きな商品をあなたのサイトやブログで紹介して訪問した方が紹介されている商品を購入する事で商品を取り扱っている企業から対価として報酬(広告収入=売れた分のお金)が支払われる仕組みのことですね。
つまり、商品販売のお手伝いをする事でお金がもらえる仕組みです。

もっと違う言い方で説明しますと、自分のサイトやブログなどに「自動販売機」を設置するというイメージの方が分かりやすいかもですね。自分のサイトやブログに自動販売機を無料で設置して好きな商品を販売できるという感じでイメージしてもらえればOKです。

4. 現在アフィリエイトに取り組んでいる人(アフィリエイター)は何人くらいいる?

現在のアフィリエイター人口は約400万人前後と言われています。

 CNET Japan「国内アフィリエイト市場、10年間で30倍の1000億円–平均報酬は月3116円」より引用

こちらはちょっと古いデータで恐縮ですが、仮にこの時からある程度アフィリエイターの人数が増えていたとしてもこのデータを取った当時から現在まで続けている方は10%にも満たないはずです。それくらいアフィリエイトを継続させるということが難しい!という、ある意味裏付け的なデータと言っても過言じゃないかもですね。

5. アフィリエイト(アフィリエイター)は儲かるの?

「今月の売上は初の7ケタ突破ですっ!」といった景気の良いツイートが月末月初あたりに乱れ飛んでいますが、アフィリエイトで儲かる方は月間7ケタ(100万円)以上の売上を作っているなんて、相当数いらっしゃいます!

アフィリエイターのアンケート対象者・約2,400名のうち、全体の約40%の方のアフィリエイトでの収入は月間1,000円未満

アフィリエイトマーケティング協会2016年の調査結果より引用

とはいえ上記のデータからもわかるように、こちらのアンケート結果からも分かるように、だれでも簡単にアフィリエイトで儲けられるわけではないみたいですね。

そりゃそうです!だったら、強制的にみんなやってますよね(笑)

なので、初めのうちはお小遣い感覚ではじめたり、自分で興味のある分野についてのアウトプット一環としてアフィリエイトを利用するくらいでちょうど良いのではと!

6. アフィリエイトのメリット

6-1. ①初期投資費用をほとんどかけずにできる

「完全無料で設けられる!」って、そんなわけないです(笑)使用するPCだったり、Wifiなどの通信量だったり、少なからず初期投資は必要です。
もちろん、はてなブログだったり、ライブドアブログだったりを使うことで初期費用を極力使わないようにはじめることもできます。ただ、3~5万円くらいの初期投資で済むので、そこはケチることなく投資しても良いのかなと!

6-2. ②商品の在庫抱える必要がない

何か有形の商品を売ることで儲けを得る場合、「在庫」を無視することはできません。その在庫を保有するためには、それ相応の規模感の倉庫などの商品保有スペースは必須です。アフィリエイトはあくまでも変わりに商品を売るお仕事なので売るための商品を保有しなくて良いというのは非常にありがたいです!

6-3. ③インターネットが使える環境であれば時間や場所は関係なくどこでもできる

これはアフィリエイトに限らずですが、ウェブサービスの大きな特徴の1つとしてアフィリエイトの作業をするために、PCやWifiなどインターネットを使用するためにツールは絶対に必要ですが、いわゆるネット環境が整っているのであれば場所や時間はいつ、どこであっても大丈夫ですね!

6-4. ④自分にあった商品を自由に扱うことができる

世の中のすべての商品をアフィリエイトで売れるわけではないのですが、本や漫画、ホテルの宿泊券から映画のチケット、野菜や果物、肉や魚などなど、目につく大半の商品をアフィリエイトを使って売ることができます。広く浅く商品を扱いつつ、あなたに合ったも商品が見つかったら一気に掘り下げて売っていってみてはいかがでしょうか。

6-5. ⑤24時間365日体制で稼ぎ続けてくれる

アフィリエイトを使ってインターネットのサイトを作るわけなので一度アフィリエイトのサイトが完成すれば、インターネットがなくならない限り半永久的に稼ぎ続けてくれるわけです!

まぁ・・・もちろんそう簡単にいくわけないのですが(笑)

7. アフィリエイトのデメリット

7-1. ①文章を書くことが好きでないと続かない

売上につながる目安として「1,000文字で100記事以上!」ということが色々なところで言われています。「1,000文字で100記事以上」でググればわかります!ガンガン検索に引っかかってきますから!

つまり、10万字の情報がないと売上になりません!と言い換えることもできます。マジかよ・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これ・・・マジです!もう少し言い換えると「10万字の情報を楽しみながら書き出す」ことができない方は絶対にアフィリエイトをオススメしません!確実に向いていません!

この現実がアフィリエイト参入の最大の障壁ではないでしょうか。ネット上には途中で書き終えられたブログや更新されないサイトが腐るほどありますが、正にそういうことですね!

7-2. ②収入を得られる保証がない

例えば1億文字の情報を使ってある商品の宣伝をしても、読んだ方が商品を買ってくれなければ、売上にはなりません。つまり、売れなければ当然収入を得ることはできません。コンビニで1時間アルバイトをすれば時給1,200円くらいは稼ぐことができますが、アフィリエイトは結果がすべてです!

「売れてなんぼ!」なのです。

7-3. ③広告や商品に関する最低限の知識がないと儲けにくい

仮に野球のグローブを探している野球初心者の方に対して「グローブ1万円」と金額だけを伝える販売方法よりも「初心者にはグローブでしっかりとボールを捕ることが何より大事ですので、まずは内野用のグローブから選ばれてはどうでしょうか?」と商品を進める根拠をしっかり伝えられた方がお客さんの購買意欲は高まるはずです。

このことはアフィリエイトでも全く同じで、売上は広告や商品に関する知識があってこそ成り立ちます!

7-4. ④軌道に乗るまではある程度の作業量が必要

世の中に簡単に儲けられるビジネスなんてありません。(個人的にはそう思っています!)売る商品の情報を伝えるのであればそれ相応の情報量は必須ですし、事実、Google検索で1ページ目に表示されるサイトの大半が1000文字以上で構成されています。また、情報量の少ないサイトから受ける信頼度は低く感じてしまいます。

もちろん、むやみに情報量を増やす必要はありませんが

7-5. ⑤広告主の事情に大きく影響される

もしどんなにあなたのサイトから商品がバンバン売れていたとしても広告主(商品のを提供しているメーカー)さんから「アフィリエイトで売れている商品の在庫がなくなったので販売を止めてください!」と言われると、その商品で儲けることは出来なくなってしまいます。(これはシャレにならないのですが、本当によくあります!)そうならないように、1つだけでなくいくつかの商品を売っていくことをオススメします!

8. まとめ:アフィリエイトは細く長いお付き合いがベター

世の中、簡単にお金になるなんてことは・・・まずないです!(と、個人的には考えております!)

アフィリエイターの方が「売上7ケタ行きました!」とか「売上8ケタ達成です!」といったような景気の良い記事がネットの至るところに記載されていますが、そこに辿り着くまでにどれだけの時間をかけているのか?成功されているアフィリエイターの方は皆さん、こだわりや取り扱う商材の知見の質と量がすごいです!

はい、アフィリエイト業界のど真ん中に10年以上いる私が言うので、そこは是非信用して頂きたいです(笑)

そんな感じで!
m(_ _)m

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