20年近くドコモの携帯電話(スマホ)を使ってきたのですが、ついに…スマホを他社ブランドの「格安スマホ」に変更しました!
生活に必要な固定費を見直したとき、スマホの毎月の利用額が思っていた以上に大きかったことが一番の要因です。
毎月約10,000円のスマホ代が、楽天モバイルに変更してから分割の機種代込みで約4,100円まで安くなりました!
1ケ月のスマホ代が5,000円以上安くなるって・・・相当ですから!

きっかけはドコモのAndrodスマホ「Xperia(エクぺリア)」をアスファルトに落として、画面がバッキバキに割れたことです…
そして、平日は毎朝アラームを設定してました。
その結果、画面操作を一切受け付けなくなり、電源がなくなるまでアラームが鳴り続けるというプチ地獄を経験させて頂きました。

話が脱線しましたが…ドコモやAU、ソフトバンクなど3大キャリア以外の「格安スマホ」は電波がつながりにくい印象がありました。
仕事でも私用のスマホを使うことが多いので、3大キャリア以外のスマホに乗り換えることはとても不安でしたが、「楽天モバイル」は笑ってしまうくらい快適でした(笑)
しかも月に5,000円以上を節約できるのは本当にありがたいです!

そこで、「格安スマホ」について色々と紹介させて頂きます。
キャリア系スマホを利用されている方は「格安スマホ」への乗り換えの参考にしてください!
目次
1. 格安スマホ(MVNO・格安SIM・SimFree・SIMフリー)とは?

「格安スマホ」の正式名称が「Mobile Virtual Network Operator(MVNO)」で、日本語に訳すと「仮想移動体通信事業者」です。
「MVNO」を簡単に説明すると「3大キャリアの通信回線設備を借りてスマホ事業を行っている事業者」のことです。

スマホは電話端末の中に必ずSIMカードを挿して使います。3大キャリアも「格安スマホ」もSIMカードを挿すのは同じです。
自由にスマホ端末と「格安スマホ」の会社を選べることから「SIMフリー」と呼ばれることもあります。
ちなみに、「MVNO」や「格安SIM」、「SimFree」や「SIMフリー」などで呼ばれていますが、基本的に「格安スマホ」と同じ意味で使われてます。
1-1. そもそも3大キャリアのスマホ料金は何故高いのか?
主な理由は3点あると言われています。
- 基地局の設置やメンテナンスに費用がかかっているから
- 各社専用の通信回線設備の管理・運営に費用がかかっているから
- 市場が独占に近い状態だったから
基地局(携帯の電波を受信するアンテナ)の初期投資や維持管理には毎年数千億円かかっていると言われています。
今でこそ、電波がつながらず快適に携帯電話を利用できていますが「当たり前に電波がつながる状態」に持ってくるまでの費用や労力は相当なものだと思います。

とはいえ・・・維持管理に毎年数千億円かかるということは新規参入ハードルが高いので新たに携帯キャリア事業を始めようとする企業が少ないと言えます。
その結果、③の競合する企業数が少ないため、程良い感じで3大キャリア側でスマホの使用料を引き上げているということも事実だと思います。
1-2. 格安スマホが安い理由は?
- 通信回線設備を3大キャリアから借りているため、設置などの投資コストがかかならいから
- 通話料金が割高のため、電話のかけ放題プランを推奨していないから
- 後発のサービスだから
通信回線設備を借りている影響で「格安スマホ」の通話料金はどうしても割高になってしまいます。
そのため、基本的に通話し放題プランは実施せず、細かくプランを分けることで費用を押さえています。
そして、何より「格安スマホ」のサービスは「後発」です。既存の3大キャリアと同じような料金体系で勝てるわけありません。
ただ、ある程度値下げをすることで利益が見込めたので「これなら勝てる!」ということで格安でのスマホサービスが開始されています。
また、「格安スマホ」が安い別の理由として広告費用を抑えているからとか、端末料金を安くしているからというものも聞きます。
ただ残念ながら「楽天モバイル」などの格安スマホにその理由は当てはまりません。

もちろん「格安スマホ」各社で実施する広告戦略は異なりますので、1つの参考情報として扱って頂けると幸いです。
2. 格安スマホを使用するメリットとは?

- 月額費用がとにかく安い!
- 初期の契約期間以降は違約金なしで解約OK!
- 性能やデザインはキャリア機種とほぼ同等!
2-1. 月額費用がとにかく安い!
2017年のとある調査データですが、平均のスマホ利用額を確認できました。
支払っているスマートフォンの平均月額料金は6,823円
①大手3キャリアユーザーは平均7,876円
②格安SIMユーザーは平均2,957円
↓
差額(①-②)は4,919円
こちらは恐らく「端末料金」を含んでいない料金だと考えられます。「端末料金」分で月2,000円ほどが追加されると思います。
公式の調査結果でもキャリアスマホと「格安スマホ」の月額補費用の差額は約5,000円くらいです。
私が節約できた金額とほぼ同額であることからも「格安スマホ」に切り替えることで月5,000円の節約可能と断言できます!
2-2. 初期の契約期間以降は違約金なしで解約OK!
「楽天モバイル」は契約期間が終了すれば、いつ解約しても違約金が発生することはありません。
それに比べて「ドコモ」は初期契約をした期間ちょうどのタイミングでないと違約金が発生します。

私の場合、直近で使っていたドコモのスマホは2年契約で、2年6カ月くらいのタイミングで「楽天モバイル」に乗り換えました。
ただ、2年ちょうどのタイミングでなかったため、違約金2万円を払うことになりました。。。(涙)
ただ、「格安スマホ」に切り替えれば4カ月で2万円分はカンタンに取り戻せるので、違約金を払うことに対して迷いは全くありませんでした。
2-3. 性能やデザインはキャリア機種とほぼ同等!
「格安スマホ」だからと言って電波が受信されにくいということは全くありません。
むしろ「格安スマホ」は快適です!
そして、3大キャリアのスマホを使っている方が『「格安スマホ」でiPhoneは使えない!』と言われたりしますが・・・使えます!
iPhoneは「格安スマホ」でも使えるんです!
もちろんiPhoneでなくてもAndroidのXperia(エクスペリア)やAQUOS(アクオス)などデザイン性の高い「格安スマホ」を使うことができます。

『「格安スマホ」=使いにくくてダサい』ということは一切ないので、ご安心を!
3. 格安スマホの注意点(デメリット)とは?
- キャリア決済やメールが使用できない
- 動画や漫画アプリを見る場合、通信速度に要注意!
- 通話料が高い(家族間で無料通話ができない)
3-1. キャリア決済やメールが使用できない
ご家族、特にご両親が定年(60歳)くらいの方だったりすると家族割りやキャリアメールを使って連絡を取り合う方もいます。
ただ、できるなら割り切って別の方法で連絡してもらった方が絶対に良いです!
例えばLINEあたりを使ってもらえるとありがたいのですが、難しければ「ショートメール」や「Gmail」を使えばご両親との連絡は十分取れます!

慣れたサービスを変えることは本当に大変だと思いますが、キャリア系のサービスを使わなくても困ることは一切ないので安心してください。
3-2. 動画やゲーム、漫画アプリを見る場合、通信速度に要注意!
「格安スマホ」は3大キャリアのどちらかに通信回線を借りています。
もし通信が込み合った場合、まず優先されるのは3大キャリアを使用されている方で、「格安スマホ」の方は通信回線の使用を制限されます。
そのため、使用頻度の高いお昼12時、または夕方18時くらいの時間帯だと通信速度が遅くなる可能性があります。

とはいえ、「動画」「ゲーム」「漫画アプリ」など通信容量が大きいサービスだと通信速度が遅くなるかもしれませんが、電話やメールに制限の影響はありません。
3-3. 通話料が高い(家族間で無料通話ができない)
「スマホの月額料金が安くなります!」とさんざん語ってきましたが、例外はもちろんあります。
「通話ありきでスマホを利用されている方」だと「格安スマホ」を使うことで逆にスマホ料金が高くなる可能性があります。
理由は、通信回線を借りているため「音声通話を使った分だけ、使用した分のお金を払わなければいけない」からです。

3大キャリアには時間無制限のかけ放題のプランが当たり前ですが、「格安スマホ」でかけ放題は当たり前ではありません。
特に仕事の関係などで通話が多い方が「格安スマホ」を検討される場合、毎月の通話時間を事前に確認頂いた上で3大キャリアのスマホの継続も考える必要があります。
4. 格安スマホに向いてない人
- 通話メインでスマホを利用されている方
- キャリア決済を使って支払いをされている方
- クレジットカードを持っていない方
4-1. 通話メインでスマホを利用されている方
繰り返しになりますが、電話やメール、SNSであれば影響はほとんどありません。スマホを通話メインで使用されている方に「格安スマホ」はオススメできません。
LINEやSkypeなどの無料通話サービスを使えば、通話料金は押さえることができます。ただ仕事の関係上、個人のスマホで通話しなければいけない方は要注意です。
4-2. キャリア決済を使って支払いをされている方
サービスの支払い方法の1つとして「キャリア決済」があります。

キャリア決済を使うことでお得になるサービスも多いかもしれません。
とはいえ、毎月のスマホ料金が5000円以上やすくなることがないのなら、「格安スマホ」に乗り換えた方が絶対にお得です!
4-3. クレジットカードを持っていない方
口座振替でスマホ料金を支払うことができる「格安スマホ」メーカーは正直そこまで多くないです。

「格安スマホ」に興味はあるけれどクレジットカードを持っていない方は是非この機会にクレジットカードにも申込されることをオススメします!
「格安スマホ」や家賃、水光熱費などのいわゆる生活に必要な「固定費」は、現金ではなくポイントが貯まるクレジットカード払いがオススメです!
5. 現在使用中のオススメ格安スマホ「楽天モバイル」を紹介

実際に使っている楽天モバイルの「格安スマホ」は「AQUOS sense plus SH-M07」のブラックです。
デザイン性やコスパを考慮して決めました。端末の金額は税込35,424円で、使い勝手は非常に良いです!
5-1. 「楽天モバイル」に決めた理由
- 「楽天カード」を使っているメリットを生かせる
- 「問い合わせ窓口」のある店舗数が多い
- 通信環境が「ドコモ or AU回線」なので、電波受信状況が良い
まず何よりも「楽天カード」のメリットが大きいです!
「楽天カード」で支払うと楽天ポイントが貯まるだけでなく機種代金の分割手数料が無料であることは非常にありがたいです!

店員の方に直接問い合わせできる店舗数が多いことはもちろん、ドコモとAUの回線を使っているので元ドコモユーザーとしては非常にありがたいです!
さらに、「楽天でんわアプリ」か、通話する電話番号の頭に「003768」を付ければ10分以内の国内通話がかけ放題のプランがあったのも契約の決め手になりました。
5-2. 実際に「楽天モバイル」を使った感想
- 月々の携帯料金がとにかく安い!
- 電波状況のストレスはほぼなし!(ドコモと同じです)
- 楽天カードでの一括支払いなので楽!
- 電話番号切り替えなどの初期設定がちょっと面倒
控え目に言っても・・・楽天モバイルに変えて本当に良かったです!
とはいえ、元々持っていたスマホが大破して一般的なスマホの切り替え状況と大きく違っていたため、初期設定はかなり大変でした。
マニュアル通りに設定してもスマホが使えなかったので当時は本当に焦りましたが、今となってはそれも良い思い出です(笑)

ただ、初期設定さえ終われば・・・後は最高に快適です!
これまでのドコモスマホと電波状況は変わりませんし、そして何より月の携帯料金が5,000円未満でまぁ安い!
楽天カード支払いなのでポイントも付いてありがたい限りです!
とはいえ、楽天カードと楽天モバイルの相性は当然ですが、バツグンに良いです!
現在のプランと比較しながら選んで頂けると良いと思いますが、楽天カードをお持ちの方は楽天モバイルの加入が本当にオススメです!

5-3. 楽天モバイルなどの格安スマホに乗り換えるときの注意点
- 乗り換え前の携帯会社への契約解除金の支払いがある
- 携帯の電話番号移管対応ではWifi環境が必須
- SIMカードも変更する場合は、データ移管に時間がかかる
- 使用する機種にこだわり過ぎると逆に費用が高くなる
当時ドコモでは解約する場合、契約した2年目丁度のタイミングでないと違約金(契約解除金)が発生したのですが・・・そこは割り切って2万円を払いました。
ただ、2万円を支払いことは全く問題ではありませんでした!
というのも、「格安スマホ」に切り替えれば4カ月で2万円分が取り戻せるからです。

ちなみに…「楽天モバイル」は契約時期が満了した以降であれば、いつ解約しても違約金は発生しないので安心です。
ただ、Wifiが使用できる環境でないと番号の移管対応などができません。
ですので、「店舗」での移管対応がオススメです。Wifi環境が整って安心です!
またデータ移行はSIMカードをそのまま使うのであれば簡単に完了しますが、SIMカードも新しく変更する場合は、データの移管に時間と手間が少しかかります。
それから機種も新しく購入する場合は「機種のお値段」に注意しましょう!
高い新規機種を購入してしまうと1カ月当たりのスマホ代金は逆に高くなることもあります。
特に楽天モバイルに限らず、格安スマホだからiPhoneの最新型機種も安くなる!ということはありません。
6. キャリアスマホから楽天モバイルに乗り換えたことで節約できた金額は?

①【ドコモのスマホ料金】計10,000円/月(機種代金:2,000円+利用料金:8,000円)
②【楽天モバイルのスマホ料金】計4,100円/月(機種代金:1,500円+利用料金:2,600円)
※1ケ月あたりの節約金額(①-②):5,900円⇒1年間で70,800円!!!
ドコモスマホを利用していた時は毎月・約1万円を支払っていました。
正直「スマホ料金=1万円」が当たり前でしょ?という感じでした。

楽天モバイルは「スーパーホーダイプランM(容量プラン6.0GB)」で契約しました。
2480円に通話料が毎月100円くらい追加になっているので、利用料金は2600円未満ですね!
機種代を入れると計4,100円くらい毎月スマホ代として支払っています。
毎月かかっていたスマホ代金が半額以下になったインパクトが強く、ちょっと笑ってしまいました(笑)
ここまで効率良く出費を抑えるって正直なかなか難しいです。
楽天モバイルの格安スマホに切り替えて本当に良かったです!
7. まとめ 節約するなら「楽天モバイル」の格安スマホに乗り替えを!

節約のため家賃や水光熱費を押さえたり、クレジットカードやネット銀行を使ったりすることも重要ですが、まずは格安スマホへの乗り換えがオススメです!
3大キャリアのスマホから「楽天モバイル」の格安スマホに切り替えれば、控え目に言っても毎月5000円以上の節約が可能です!
「格安スマホ」というネーミングが「安かろう悪かろう」という印象を与えているかもしれませんが、通信環境や機種デザインはキャリア系とほぼ同等です。
