2008年からはじまった「ふるさと納税」ですが、「ふるさと納税って、書類手続きとか色々あって難しそうだなぁ・・・」と感じている人は多いと思います。
私も「ふるさと納税」に申込んでみるまで、すごく難しいんだろうなぁ…と思ってました。
ただ実際にやってみると合計10分くらいで申込完了しました!あまりに簡単すぎたので、逆に心配になりました(笑)
私は個人事業主なので、確定申告時に書類処理するのですが、記載するだけなので15分あれば問題なく終わります!

「あなたが欲しいパソコンを実質2,000円で購入できます!」
こちら、大げさに聞こえるかもしれませんが「ふるさと納税」ならあなたの収入次第で本当に実現できます!

とはいえ、こんなにお得な「ふるさと納税」を利用されている方は全国でまだ300万人程度…国税庁のデータですと直近の納税者総数が約6,000万人あたりと推測されるようです。
つまり「ふるさと納税」の利用者は労働人口のわずか5%…
※引用元: 国税庁HP「2納税者数」

やっぱり利用者がまだ少ない原因は「難しそう」とか「書類の対応が面倒」とか、「本当にお得なの?」という不安な気持ちの部分が大きいのではないでしょうか?
そんなあなたのために!
節税対策はもちろん、図解や画像を使って少しでも「ふるさと納税」について理解しつつ、あなたが本当に欲しい商品を実質2,000円で購入できる「ふるさと納税」について紹介させて頂きます。
目次
1. ふるさと納税とは?

「ふるさと納税」とは、日本全国にある自治体(市町村)に寄付することで特産品や名産品がお礼(返礼品)としてもらえる納税の仕組みです。
また、「ふるさと納税」実施のきっかけは地方間の格差を無くすためであったり、「地方を元気にしたい!」と考えている都市部にいる地方出身者の「故郷に恩返しをしたい!」という思いを実現するために生まれた制度です。

例えば、新潟県小千谷市に寄付するとお米の「コシヒカリ」が毎月定期的にもらえたり佐賀県大町町に寄付すると黒毛和牛の「ヒレステーキセット」がもらえたりします!
食品以外ですとAmazonギフト券がもらえたり、家電製品やパソコンがもらえる自治体もあります。
「ふるさと納税」は食材以外の商品も豊富にあります。返礼品の種類が豊富で自由に選べることも「ふるさと納税」の大きな魅力1つです。
1-1. ふるさと納税の仕組み
納税の観点から解説すると「ふるさと納税」は寄付した金額から2,000円を差し引いたほぼ全額が所得税から還付され、住民税から控除される仕組みです。
寄付した金額が税金控除されるイメージはこちらです。

また、「ふるさと納税」はあなたが住んでいる自治体を選ばなくても適応されます。ちなみに税金が控除されるまでのスケジュールはこちらです。


「ふるさと納税」は寄付した分の大半が税金控除に適応されるだけでなく、お得な返礼品までプラスで貰える知れば知るほどお得な納税制度だと言えます。
1-2. ふるさと納税の特長(メリット)
- お礼に特産品や名産品が実質2,000円で購入できる
- 税金が控除・還付される(節税できる)
- 応援したい自治体を自由に選んで寄付できる
- 寄付金の使い道を指定できる
「ふるさと納税」のメリットはなんと言っても
- お礼に特産品や名産品が実質2,000円で購入できる
- 税金が控除・還付される(節税できる)
この2点です!

冒頭でもお伝えしたように、「ふるさと納税」では特産品や名産品だけでなくAmazonギフト券や家電製品も商品対象になっている自治体もあります。
やらない理由は本当にないので、あなたに合った商品を見つけることが何よりも大事だと思います!
まずはあなたに合った商品探しからはじめてください!
1-3. 「ふるさと納税」での納税方法は大きく分けると2通り
- ワンストップ特例(会社員向け)
- 確定申告(個人事業主向け)
「ワンストップ特例」とは、「ふるさと納税」先の自治体が1年間で5自治体までであれば確定申告を行わなくても「ふるさと納税」の寄付金控除を受けられる仕組みのことです。
主に会社員の方用のサービスでので「ワンストップ特例=会社員用」と覚えておきましょう!

会社員でない個人事業主やフリーランスの方は、通常通り「確定申告」時に申請すれば税金が控除されます。
2. ふるさと納税の流れ・手続き方法について

「ワンストップ特例」を使う・使わないに限らず、こちらが「ふるさと納税」の基本的な流れです。
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- ふるさと納税の限度額をシミュレーションで調べる
- 自治体や専門サイトから返礼品を選ぶ
- 選んだ自治体に寄付する
- 寄付金受領証明書と返礼品を受け取る
- 確定申告(またはワンストップ特例制度での申請)
- 所得税から還付
- 住民税から控除
注意が必要なのは「 ③対象の自治体に寄付する 」期限が年末12/31までである点です。
寄付の完了が12/31よりも遅れるとその年度分の控除を受けることができません。最終日は申込が多いため、処理が遅れることもあるみたいです。
ギリギリだと期日に間に合わない可能性も出てきますので、何回かに分けて早い時期から「ふるさと納税」を利用されることをオススメします!
3. ふるさと納税のオススメ専門サイト

ふるさと納税での あなたの 限度額を正確に知るため、ふるさと納税の専門サイトにあるシミュレーターの使用は絶対に欠かせません。
代表的なふるさと納税のオススメ専門サイトはこちらです。
クレジットカードの使用を含めて、ポイントが貯まりやすい のが「①【楽天市場】ふるさと納税」や「 ④ふるぽ」です。
返礼品のランキングやカテゴリ分けが分かりやすいのが「②ふるなび」や「③さとふる」です。
1つのサイトだけを使用するより、この4つの専門サイトをすべて使用することをオススメします。まずは4つのサイトにあるシミュレーターを使いましょう!
また紹介したふるさと納税いの専門サイト以外でも自治体が独自にオープンしているふるさと納税専用サイトもあります。
「ふるさと納税」について色々と調べましたが、ここまで力を入れている自治体はなかなかないです!
「ふるさと納税」の専用サイトからの方が返礼品は探しやすいのですが、ランキングで上位に入っている自治体のサイトから直接返礼品を探してみるのもオススメです!
4. ふるさと納税でもらえる返礼品の種類は?

少し前までの返礼品といえば、各地域ならではのおいしい食材などの特産品や名産品がメインでした。正直、今でも「ふるさと納税=地域のおいしい食材」と考えられている方は多いと思います。

「食材関係だけだと面白くない」と考えた自治体の方たちは本当に素晴らしいです!
食品(肉、魚、など)関連以外でもお酒(ビール、日本酒、焼酎など)はもちろん家電やPC、最近ではAmazonギフト券などの商品券も「ふるさと納税」の返礼品に加えている自治体もあります。
自宅用のPCなんかは金額的に「ふるさと納税」の返礼品に程良い感じもしますので、個人的にも本当にオススメです!
そこで「おぉ!良いな!」と思った ふるさと納税専用サイトからランキング上位にあった返礼品をカテゴリーごとに選んでみました。
【家電】ダイソン コードレスクリーナー寄付金額 30,000円(静岡県藤枝市)
【雑貨】ネピアティッシュペーパー60箱 10,000円(北海道苫小牧市)
【PC】VAIO S11 シルバー 500,000円(長野県安曇野市)
【お米】タワラ印厳選米5kg×3セット計15kg 10,000円(大阪府泉佐野市)
【お肉】宮崎県産黒毛和牛切落し スライス 10,000円 (宮崎県都農町)
【麺類】手延べうどん・あごだしスープセット 2,000円(長崎県南島原市)
【調味料】ゆずの村ぽん酢しょうゆ 500ml ・6本入 8,000円 (高知県馬路村)
【スイーツ】竹下製菓アイスお徳用バラエティ8箱セット 10,000円 (佐賀県小城市)
【果物】絶品!南アルプス市産シャインマスカット1.2kg 10,000円 (山梨県南アルプス市)
【お酒】よなよなエール 350ml×1ケース24缶 10,000円(大阪府泉佐野市)
【旅行】【スローハウスヴィラ】1泊朝食付きペアチケット 48,000円 (静岡県御殿場市)
【チケット】富士急ハイランドフリーパス ペアチケット 35,000円(山梨県富士吉田市 )
改めて、カテゴリーごとに色々な金額の返礼品があります。

「ふるさと納税」がメジャーになってきたことで全国の自治体もこれまで以上に力を入れてます。そして競争が激しくなると、このような問題も起きてきます。
※引用元:産経ニュース ~「およそ良識ある行動と思えない」ふるさと納税、アマゾンギフト券で駆け込み自治体に石田総務相が激怒~
「静岡県小山町」は 「Amazonギフト券」の件で総務省から指摘されてますね。
私たち納税者にとってみれば「Amazonギフト券」のような価値のある商品は非常に嬉しいのですが、地方産業活性化のことも考えるのであれば「商品券」などを返礼品にすることは控えた方が良いのかもしれません。
5. 実際にやってみた!ふるさと納税がさらにお得になるオススメのテクニック!

5-1. 返礼品の「還元率」を事前に確認
「還元率」とは「ふるさと納税」で払う金額に対する返礼品にかかる購入金額の割合のことです。
(例)高級メロンを「ふるさと納税」で10,000円で購入⇒通常の販売価格は5,000円の場合
「還元率」は5,000円÷10,000円×100%=50%
「ふるさと納税」の魅力は何と言っても「実質2,000円」での商品購入です!ただ、どうせ購入するなら価値の高い商品の方が良いですよね?

もちろん、あなたが欲しいものを買うに越したことはありません。
ただ、いくつかの自治体であなたの欲しい商品を扱っている場合などは、選ぶ基準として「還元率」を調べることをオススメします。
5-2. ふるさと納税はクレジットカード支払いでポイントも貯める!
「ふるさと納税」は控除という形で使用したお金が還元されますが、商品を購入するなら…クレジットカードを使ってポイントを貯めた方が絶対良いです!

そして!「楽天」系サービスを組み合わせることで獲得できるポイントは一気に貯まります!
- 【楽天市場】ふるさと納税で「ふるさと納税」を利用 ⇒還元率は1%分
- 楽天カードで支払う ⇒還元率は+3%分を追加
- 楽天スーパーセールなどのキャンペーン ⇒還元率は+1~9%分
※合計:寄付額に対して還元率5~13%分のポイントが貯まります!
「楽天」系サービスの実績を「ふるさと納税」に当てはめると…
- 【楽天市場】ふるさと納税で「ふるさと納税」を利用 ⇒ポイント300円分
- 楽天カードで支払う ⇒ポイント900円分
- 楽天スーパーセールなどのキャンペーン ⇒ポイント300円~2,700円分
※合計:1,500円~3,900円分のポイントが貯まります!
いかがでしょう?1度の「ふるさと納税」利用で数千円分以上のポイントが一気に貯まります!
どうせ「ふるさと納税」を利用するなら、よりお得に賢く使える楽天サービスをオススメします!
5-3. シミュレーションの限度額よりも少し低い金額(2,000円以上をマイナス)で利用する!
「ふるさと納税=実質2,000円利用」で税金控除ができる点が大きな魅力の1つです。
ただ、控除できる金額以上を「ふるさと納税」で寄付した場合は2,000円以上を負担することになります。「ふるさと納税」で無理な買い物はオススメしません。
まずは専門サイトにあるシミュレーション機能を使ってあなたの「ふるさと納税の限度額」を事前確認しましょう!
その際に1つの専門サイトだけでなく2~3つの異なるサイトで必ず算出してください。

限度額が確認できたら、その限度額から2,000円以上を差し引いた金額を「あなたのふるさと納税・限度額」として利用してください。
(例)限度額が51,000円の場合、49,000円以下の金額をあなたの限度額に設定
限度額から2,000円以上を差し引く理由ですが、シミュレーションはあくまでも大まかな数値(正確な金額ではない)でしかないからです。

と考えると…ある程度の金額を差し引いた方があなたが実質2,000円以上払わなくて済みます。
少しでも自己負担が少なくなるよう、「ふるさと納税」について事前準備や調査することをオススメします!
5-4. 食品関係の場合は配送日時を指定できる自治体の返礼品を選ぶ!
いわゆる「生もの(生鮮関連)」を選んで配送日時を予約できす受け取りできない日に送られた場合、商品が傷んで食べられなくなることも十分考えられます。

あなたが希望する日時に返礼品がちゃんと届くのか、特に「生もの(生鮮関連)」の場合は必ず事前に確認しておきましょう!
6. ふるさと納税の注意点(Q&A)

6-1. ふるさと納税の期限はいつまで?

6-2. 名前も知らなかった自治体に寄付しても大丈夫?

6-3. 複数の自治体に寄付してOK?

6-4. 1つ自治体に何回も寄付して良いのか?

6-5. ふるさと納税の寄付金の限度額はいくらまで?

6-6. ふるさと納税で寄付した分の金額が還付される時期は?

7. ふるさと納税の体験談 ~職場に缶ビール、3ダースお届け!~

私も2018年の年末までに「ふるさと納税」で何を購入しようか‥と色々と考えました。
実は夏あたりから業務が通常時より早く終わった場合、職場の仲間と仕事終わり直後にその場で缶ビールを飲む!っていうのがちょっとしたブームになってまして。
何でしょうか…職場でお酒飲んでるという背徳感のせいでしょうか…とにかく業務終了直後にゴクゴクと喉を鳴らしながら飲む缶ビールが、まぁ~おいしいこと(笑)

役員の方々もお酒が大好きなこともあり、その場のメンバーを巻き込んで一緒に飲んでいますね。(業務が終わっていないメンバーに迷惑が掛からないよう最低限の配慮は必須です!)
その流れで「ふるさと納税」を使って「エビスビール」3ケースを購入しました。
エビスビール 350ml×1ケース24缶 10,000円(大阪府泉佐野市)
こんな感じで1月の3連休明けに届きました!

3ケースは結構な物量があります!

大阪府泉佐野市はタオルもセットになってましたね。


ゲーム的な感じで仲間と一緒に申し込むやり方はオススメです!
飲み代を気にすることなく、早く仕事が終わった時に仲間とその場で一杯やるのは本当に気持ち良いです!

個人的に次回は缶ビールだけでなく、全国各地の「日本酒」や「焼酎」を色々申込んで家族や仲間と「利き酒イベント」をやってみたいなと考えています。
「これなら私もやってみたいです!」と後輩が2019年度での「ふるさと納税」を検討してましたので「みんなで缶ビール方式」は個人的にもオススメしています!
8. まとめ ~ふるさと納税は社会人なら誰でも利用できる最強の節約ツールです!~

「ワンストップ特例」などの措置で、より「ふるさと納税」を利用しやすい環境が整ってきています。
個人的には「手続き関係」の流れや意味合いを理解できるかどうかが、「ふるさと納税」を利用するかどうかの一番大きなポイントだと考えています。
また、家族や友人周りにも「ふるさと納税」について聞いてみたのですが、「書類対応が面倒!」ということで頓挫される方が大半を占めていました。

「ふるさと納税」は税金控除のために利用することが前提です。
ただ同じように利用するのであれば「楽しみながら」の方が絶対に続けられます。ですので、もし可能であればご家族や友人の方を巻き込んでゲーム的に取り組まれるやり方をオススメします!
今回の記事があなたにとって「ふるさと納税」を利用するきっかけになると幸いです。
m(_ _)m